A-STUDIO
にのののA-STUDIO。
初めて相方からその情報を聞いたときはぽかーんというか呆然というか、そんな感じでした。だってだって、引退してから10年も経って、元担をTVで見ることになるなんて思わないじゃない！しかもジャニーズ絡みで！！
2000年9月3日、東名阪コンの大阪ドームMCで。裕貴くんから発表がありますって誰かが言って、あー月末*1のサイコメSPの告知かーってのんびり気を抜いて聞いていたら、突然の引退発表で。コンサートの内容なんてもう全然覚えてないけど、そのときスクリーンに映った裕貴の泣き顔と、自分が感じた衝撃と、帰り道鶴見緑地線の階段を降りてるときに泣きながらいちごろさんに電話したことだけは、今でも鮮明に覚えています。あーやばい。思い出したらうっかり泣きそうになった。
私にとって彼はすべての原点で始まりの人です。裕貴さんと出会わなかったら今の私はなかった。もうとっくに、裕貴担でいた時間より斗担としての時間の方が長くなったけど、今でも本当に大好きで大切で特別な人。
辞めた直後は某就職関係誌で見かけたこともあったし、その後も、風の噂とか彼の元相方のブログとかで名前を目にする機会はあったけど、顔を見るのは本当にほぼ10年ぶり。この数週間、太りやすい子だからぱんぱんに太ってたらどうしようとか、10代後半は髭が目立ってきてたから、すっごいおっさんになってたらどうしようとか、なんかそわそわして変な心配ばっかしてましたが(笑)、久しぶりに見た裕貴さんは、ちゃんと裕貴さんでした。一般人になっても溢れ出る華やかなオーラで、全然カタギのサラリーマンには見えなかったけど(笑)。*2
笑顔もポーズの取り方も昔のままで、すっごい懐かしかったー。それにしても社会人としての10年間て偉大ですね…。美しさはそのままに渋さも加わって、にのみの言うとおり本当にいい歳の取り方をされてました。はー…（言葉にならない）
あと、翔ちゃんとは今でもたまに会ってるっていうのがなんかすごい嬉しかったなー。本当に仲良かったもんね。
見る前はぐるぐるしたりもしたけど(笑)、もう一度元気そうな姿を目にすることができて、本当によかったです。これからもどうか元気で、そして幸せでいて下さい。
