キネ旬＆ブルーリボン新人賞
（抜粋）
◆ニッカン
新人賞には「人間失格」「ハナミズキ」などに出演した俳優生田斗真（２６）が、現役のジャニーズ事務所所属タレントとして初選出された。
９６年の芸能界デビューから１５年、ずっと夢見てきた映画の世界で、生田が栄冠を勝ち取った。「とってもうれしいです。僕はずっと映画に興味があって、いつか自分もあの大きなスクリーンでお芝居をしたいなと思ってきて、ようやく『人間失格』でかなった」と言い、笑みを浮かべた。
ジャニーズ事務所所属だが、ＣＤデビューはしていない。一方で同世代の嵐の松本潤、二宮和也、相葉雅紀、ＮＥＷＳの山下智久は、ＣＤデビューしてアイドルへの道を駆け上っていた。「落ちこぼれじゃないけど、そういう感覚。ＣＤデビューして同年代は頑張っていますけど、僕はそういうグループに入れなかった。何か自分の生きる道や好きなことを見つけなきゃいけなくて」。そう思っていた高校卒業間近に芝居に出会い、「俳優として地位を確立している人は、あまり会社にいない。目指していこう」と誓ったという。
受賞を荒戸監督に報告すると「一番いいヤツをもらったな！！」と褒められた。ただ大きな勲章を得ても、信念はぶれない。「自分が一番その役を理解し、愛してあげること。いつ、どんな役でも対応できるいい素材でありたい」。自信と喜びで、瞳は輝いていた。◆サンスポ
新人賞で現役のジャニーズタレントでは初のブルーリボン賞受賞となった生田斗真は、「うれしいです。僕は落ちこぼれじゃないけど、そういう感覚でしたから…」と喜びを噛みしめた。
同期の嵐・松本潤らが次々とデビューしていく中、グループに所属できなかった生田は独自の道を模索。「会社で誰もやっていないことをやろう」と誓い、歌って踊れるジャニーズの同僚たちの中で、俳優一本で勝負することを決めた。
昨年、こつこつと積み上げてきた努力が実った。「人間失格」で初主演を射止め、話題作の「ハナミズキ」に出演。人気やルックス以上に、演技が評価され、何よりの勲章を得たことに顔をほころばせる。
映画の現場に立ち「自分は表現するためにここにいる、と原点に帰れた」という。「これからどんどんテクニックをつけ、人間力をつけたい」と更なる飛躍を誓った。◆スポニチ
「僕はグループに入れなかった落ちこぼれ」と自虐的に語る。９６年に事務所入り。同期の松本潤、二宮和也、山下智久らは次々とＣＤデビューしたが、生田には声がかからなかった。生き残りを模索する中、出合ったのが俳優業。「芝居が好きだし、事務所の中で俳優なら競争率が低かった。ここを目指そうと決めた」。舞台出演をコツコツと重ね、演技力を磨いた。「僕をどう応援したらいいか分からなかったファンの方にも誇りにしていただける賞だと思う」。自ら道を切り開いたジャニーズの異端児の今後に注目だ。
うわーうわーすごい！自担が世間様、それもいろんな方々から評価して貰えているということを、こういう形で目の当たりにできるのが何より嬉しい！
キネ旬についてもダイアリでは触れられていないままだったので、２つまとめた感想というかなんというか。
まーここのところとまたんが脚光をあびすぎてて、久しぶりにあわあわしていますけれども＞＜ いい加減慣れたつもりだったんだけどなー(笑)
それでもやっぱり、斗真が今までこつこつ積み上げてきたものがこうやって花を咲かせてさ、いろんな人から「役者としての実力」を認めて貰える状況っていうのは、本当に嬉しいなぁ幸せだなぁって思うわけです。
受賞コメント*1を読んでリアルに号泣しちゃったことは秘密にしておきたいところですが(…)、ホントによかったねえぇ！ホントにホントによくがんばったねえぇぇ！！って気持ちは斗担ならみんな抱いてると思うんだ。
ヲタクは斗真が斗真らしく楽しくお仕事してくれていればそれで満足だけど、そうは言ってもやっぱりジャニーズさんちのとまたんを好きになったヲタクなりの拘泥とかなかったといえば嘘になるし*2、斗担であることを恥じたことなんて一度もないしむしろ自慢に思わなかったことがないけど、もやもやしたり不安になったり悔しい気持ちになったことがないとは言えないし。でも、そんなヲタクの気持ちも自分の中のいろんな感情も飲み込んで受け止めて背負いこんで、あの子はそうやって必死にここまで歩いてきたんだよね。
自分が一番嬉しいときに、「宙ぶらりんな気持ちになった事もあると思うし、実際今でもそうなのかもしれないけど…」「（これで）みんな胸を張れるかな？」って、「ファンに誇りに思って貰える賞」だって、そんな風にヲタクを思いやってくれる自担が本当に大好きで、本当に自慢の自担です。ありがとう、って、それはヲタクの方がとまたんに言う言葉だよ！！って、心の底から思いました。
あー、だめだ…。自分の中でぐるぐるしすぎてて、今の気持ちがどうやっても10分の1も書き表せない…。こういうとき文章が上手くなりたいと切実に思います。
とにかく、とまたんホントにホントにおめでとう！そしてありがとう！！久々に叫ぶよ。大好きだーーーーーーー！！！
