ろばのあな

ゆるーくぬるーくがっつりと可愛くてかっこいい子たちを愛でています

さぁ、お前の罪を数えろ!

遂に。遂に終わってしまいました。1年間、本当ーーーに楽しかった!
嫌だよぅ寂しいようぅ!という気持ちが多分にありつつも、最後の終わり方が大満足だったので、不思議と心地よい気持ちで終わることができました。でもやっぱり寂しいけど!><

フィリップがいなくなって1年も経つのに、フィリップといた頃のクセが抜けなかったりフィリップとの思い出の地巡りしてたりフロッグポッドの声に取り乱したりガレージで泣きそうになってたり、全然気持ちの整理がついてない、やっぱり優しくて甘くて半熟で、でもちょっぴり大人になったやせ我慢翔太郎が愛しすぎました。つか、近くにフィリップがいるような気がするってあれ間違ってなかったわけですよね。どんだけ!
そして、そんな翔太郎を余すことなく1年間観察していた*1フィリップの復活タイミングが絶妙すぎて悶えました。ぎゃー!キターーー!!みたいな。翔太郎も涙目だけどヲタクは号泣です。
つか、フィリップの復活については、若菜お姉様は遂に過去に戻る術まで身につけた、という解釈でよろしいか。翔太郎が口滑らせる→シュラウドに会いに行く→星の本棚で来人に体をあげる方法を検索→過去に戻って、エクストリームメモリに吸い上げたフィリップに体を与える 的な。それとも翔太郎が口滑らせて若菜姫が姿を消したのが1年前とか?うーん、そこがいまいちわかりまてん><
あの園咲一家が揃って末っ子に託していくお別れのシーンは今回一番の号泣シーンでした。だくだく泣いた。冴子お姉様がまさしく長女で。みんな元に戻って、穏やかに家族として最後を迎えられて、本当によかったなぁ。

そんでそんで、やっぱり最後はサイクロンジョーカーで「お前の罪を数えろ!」ですよ。さよならじゃなくて物語の続きを感じさせるような終わり方。これぞW!!
翔太郎的に言うならば、風都に爽やかな風が吹いたラストでした。
風都フォーエバー!!

*1:見守っていた、よりこっちのニュアンスのがフィリップっぽい気がする(笑)。